ヘッドキーパーの裏切り者・フリッツがルミナス種子を発動させ、帝都は“光”の柱に貫かれる。その影響で街は廃墟と化し、出現したモンスターは生き残った人々を襲い始めた。そうした脅威を帝都ごと封印するための結界“揺り籠”が発動する中、レオカディオはモンスターへと変貌しつつあるイヌマエルと対峙する。ふたりの最後のやりとりは、ひとつの物語の終わりと、ひとつの物語の始まりを意味していた。